2017年1月4日水曜日

登らない登れない LOOK 675 Light


【フレームサイズ】XS(TOP510mm)
【ステム】専用/110mm/-15mm
【ハンドル】One by ESU Jカーボンアーク(C-C420mm)
【コンポ】シマノ6870系アルテグラDi2(50×34)
※DURAミックス
【ホイール】フルクラム レージング0 NITE




型落ちSALEで購入した585が
組んで1ヶ月もたたないうちにパイプ抜けしたので
購入店に相談。
Warrantyで手に入れたのが675Lightです。
相談から2週間もたたずに、675が送られてきました。
BELLATI SPORTさん、すんごくいいお店です。




LOOK 675 Light、後輪に荷重かけて乗ってやると本領を発揮。
バネ感ある加速をします。

フロントを固めて、リアで快適性を演出する設計のようなので
ハンドルは剛性を重視するのが正解。

専用ステムが馬鹿みたいに重たいので
自分はカーボンハンドルに変えちゃいましたが…。
剛性重視のアルミハンドルで組んでいた時の方が
フレームのキャラが生きていたように思います。

この専用ステム、年度によって改良と改悪がなされて…。
2016年Verのやつはシムの入れ替えで±10mm(100/110mmとか)
突き出しを変えられるようになってると思います。
一方、塗装というか仕上がりはチープになりました。
またトップキャップも回転止めの爪がなくなってます。




675シリーズ、一部では586の後継…なんていわれてますけれど。
675の得意分野は登りではなく平地です。
トライアスロンとか、なにげにTTとか向いてると感じます。

登りは…
鈍いです。重いです。
回転よりもトルク向けなんですよ、675Light。

このフレームのバネ感を活かすには
後輪荷重がキモですので
体重があるか、パワーがあるか、はたまた身長があって
ひとサイズ小さめのフレームを選ぶか…。
でないと登らないバイクになってしまうと思います。

けれど、トータル良いバイクですよ。

お金出して買うなら別のにしますけど。






2017年1月3日火曜日

チタンフレーム買いました!買い増した!Lynskey R150!!

輪行用のフレームを入れ替えました。

リンスキーR150。サイズS。
初のチタンフレームだぜぇ!

フレーム単体で実測1400gくらい。

オールプレーン管なので重いのは仕方ない。
その分、丈夫だろうから、目的には合ってる。




One by ESUのストレートフォーク・OBS-R21にニャンコステムを組み合わせて。
速く…ではなく、長く乗るためのポジションセッティング。
ヘッド長め&落差少なめ。

OBS-R21、結構、柔らかめ。
ひと昔前のEASTONみたい。
ブレーキかけて前後に揺すると
目視出来る不安になるレベルでしなります(笑)。



FORCE11SでFD6800を引くと純正の組み合わせよりも軽い。

クランクは78DURA。165mm。
スチャ!っとは決まらないけど、ガラチャン!ってなカンジで
ストレスなく変速します。



キャリパーはBR6800。

SRAMとの組み合わせだと
初期制動の立ち上がりはいい。

だがそっからは結構、握り込まないと…なカンジ。
スピードコントロールは抜群だが、急制動は苦手的な。

個人的にカックンブレーキが好きなので
BR7900に交換してみるつもり。




こういっちゃなんだが、すべてにおいて
パナ鉄くんよりもR150の方が動力性能高いです。

やっぱフロント周りの剛性って大事。
そしてスローピング大正義。
圧倒的に振り回しやすい。




SRAMユーザー、少ないですけれど。
輪行目線ですといいコンポだと思うのですよ。
ワイヤー・テンション、おおらかで。
適当に張っても変速しますし。
※むしろ適当に張らないと変速しない(笑)